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【11月21日開催】「ロイヤリティ回収の可能性および監査の実効性を高める契約条項について」セミナー参加者募集
LIMAジャパン ライセンシング・エデュケーションプログラム(専門)
ロイヤリティ回収の可能性および監査の実効性を高める契約条項について
ライセンス契約に基づくロイヤリティの算出においては、ロイヤリティ計算上のミスや、契約書の解釈の相違による過少払いが発生しやすい状況にあります。また、ライセンス市場は、ここ数年で急速にグローバル化しており、特に海外ライセンシーとの取引においては、国内同士の取引以上に、相互の解釈の齟齬や故意によるロイヤリティの過少報告などのリスクが高くなる傾向があります。
ロイヤリティを適切に管理し、実効性の高い監査を実施するためには、契約書の作成・起案をする際に、想定される様々な状況に対応する条項を規定しておくことが重要です。また、監査を予定していない場合におきましても、ロイヤリティの計算や報告に関する条項を契約書に適切に記載し、営業担当者や法務担当者が完全に理解し共有されている状況にすることが望まれます。
本セミナーでは、ロイヤリティ監査の世界的トップファームである、ロンドンの会計事務所H.W. Fisher & Co.に勤務し、著名なキャラクターやブランドの監査を多数手がけている会計士の佐藤武彦先生を講師にお迎えし、ロイヤリティ回収に関する、ライセンス契約上規定しておきたい条文や具体的な文言について丁寧に解説し、みなさまの疑問にお答えします。
質疑応答につきまして
受付で質問表をお渡しいたします。第1部の講義中に疑問点などを記入していただき、講義終了後に提出していただきます。第2部の質疑応答の時間で、いただいた質問について整理し、解説いたします。
この講座はブランド、キャラクター等のライセンサーの方が対象です
- ロイヤリティ回収の適切な管理手法を知りたい方
- ロイヤリティ不正を抑止するノウハウを取得したい方
- 契約書作成を担当される法務部の方
- 契約交渉を担当される方
- ライセンスアウトする際の契約のロイヤリティ関連条文について知りたい方
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ライセンスエージェント、コンサルタント等、ライセンスビジネスの関連企業をクライアントに持つ方
開催概要 |
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日時 | 2017年11月21日(火)16:00〜18:00 (開場 15:30) 第1部 講義90分 休憩10分 第2部 質疑応答20分 |
会場 | 東京理科大学森戸記念館(東京都新宿区神楽坂4丁目 2-2) |
参加費 | LIMA会員 無料
一般 10,800円(消費税込) クーポンをお持ちの方 8,640円(消費税込) |
締切 | セミナー開催日の前日まで承りますが、会場の座席数を上回る場合は早めに締め切らせていただく場合がございます。 |
主催 | LIMAジャパン(一般社団法人日本ライセンシング・ビジネス協会) |
協力 | 東京理科大学専門職大学院 知的財産戦略専攻(MIP) |
後援 | 特定非営利活動法人 映像産業振興機構 |
【 講師】 佐藤 武彦 氏、コロラド州公認会計士
LSE (London School of Economics), Law Department卒業、法学修士
ロイヤリティ監査の分野における世界的Top firmであるH.W.Fisher & Co.にて、大手エンターテインメント会社、ファッションブランド、スポーツブランド等へ日本を含め世界中でロイヤリティ監査に従事。ロンドン在住。
H.W.Fisher & Co. (LIMA会員)
講座概要のPDFファイルはこちらからダウンロードできます。
参加申込
参加申込方法
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お支払につきまして
折り返し、請求書をPDFデータでメールで送付いたします。セミナー前日までにお振込みをお願いいたします。
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