記事の詳細
リテイルマーケティング研究会 例会 オンラインセミナーのご案内
Licensing International Japanでは、葉佐商品研究所と相互協力のもと、おもに小売業の最新動向について、年に4回の講演会を行っています。
国内・海外の商業施設や業態の動向をご紹介しながら、葉佐氏の独自の分析と今後の見通しなど、ライセンスビジネスに携わる方にとって、参考になる内容です。
参加者は、流通業や雑貨、玩具、ステーショナリー関係の方が多く、参加者リストを毎回共有することでネットワーキングの機会にもなります。Licensing International メンバーの方はどなたでも参加いただけます。
今年度第2回のセミナーを下記の要領にて開催いたします。
前回より約2カ月経過しましたがコロナ下という状況は変わらず、第2回もオンラインセミナー形式をとることにいたしました。
直近にブルックス・ブラザースの経営破綻が報じられ米国小売業の破綻には歯止めが掛かりませんが、衣料品中心に最終在庫処分機能を持つオフプライスストアがある米国はまだしも、最終処分場を兼ねるオフプライスストア業態が未成熟の日本では、特にアパレルの再生は難しく流通システムの再構築が強く求められています。
今回のセミナーは新型コロナによる影響をまともに受けた日本の流通業の方向性と、予定されていた東京オリンピック前に続々開業する筈だった商業集積が、延期を重ねつつも漸く開業に漕ぎつけた現況をお伝えするとともに、流通業に課せられる社会的責務についても考えてみたいと思います。
ご参加をお待ちいたしております。
開催日時 7月27日(月)11:00-13:00(13:00-13:30交流会)
*ウェビナー終了後に、30分ほど、参加者と講師の交流タイムを設けます。ぜひ最後までご参加ください。
テーマ 「コロナ下の流通業に求められる意識改革」
1.小売業のニューノーマル対応
①あらゆる業態が探る食との距離
②SPA型しか出店できなくなる日
③飲食業に必須の安全意識
2.サービス業のニューノーマル対応
①SCデベロッパーの意識改革
②テーマパーク型ビジネスとニューノーマル
③あらゆるイベントが物販で完結する