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ライセンス営業実践講座 第2回
緊急事態宣言の解除から、徐々にビジネスの現場の状況は戻りつつありますが、顧客や新規開拓先の担当者もリモートワークを行っているなど、まだまだセールス活動にとっては、難しい状況が続いています。
そのような状況下にあっても、セールスで成果を上げるために、どうすればよいのでしょうか。リモートでも対面でも、スタイルの差があったとしても、商談の内容は変わりません。そこで、ライセンス営業に必要な知識と考え方について、毎年7月に開催しています「ライセンスビジネス基礎講座」をセールスの視点を強化し、3回のウェビナーに再構成した講座を企画しました。
本講座では、これからライセンス業界で、IPのライセンスセールスに取り組もうという企業や、担当者の方に、必要な視点や、テクニックをご紹介します。
ブランドの価値を正しくお伝えし、合理的な交渉を行い、スムーズに契約締結をする一連の流れが理解できます。また、営業の基本的な考え方を知りたい、また別の視点をとりいれることで、商談力をアップさせ、さらに成果を上げたいとお考えの方にもおすすめします。
今回は第2回 になります。
第2回 営業視点で考える、契約書とロイヤリティ
日時 8月4日(火)16:00-17:00
契約時に取り決めること、ロイヤリティ交渉の考え方
会場 オンライン
使用プラットフォーム 第1回〜第3回 GoToWebinar
参加対象者 Licensing International メンバー限定
受講料 無料
上智大学文学部英文学科卒業。京都造形芸術大学空間演出デザインコース卒業。法政大学大学院経営学専攻マーケティングコース修了(MBA取得)。児童図書出版社での11年の勤務において、絵本の編集、海外版権売買、著作権管理業務の経験をしたのち、キャラクターをはじめ、スポーツブランド、映画プロパティ等、幅広い ライセンスビジネスに携わる。2010年、プラスライセンス&デザインTOKYO(現:株式会社アンドフィーカ)の代表に就任。北欧に特化した国内唯一のライセンス会社として、デザインやテキスタイルブランドのブランディング、ライセンス業務を行っている。2012年から2015年度まで、LIMAジャパン(一般社団法人日本ライセンシング・ビジネス協会。現在の一般社団法人ライセンシングインターナショナルジャパン)代表理事。現在、同協会のエデュケーションコミッティを務める。