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Licensing International Japanでは、葉佐商品研究所と相互協力のもと、おもに小売業の最新動向について、年に4回の講演会を行っています。

国内・海外の商業施設や業態の動向をご紹介しながら、葉佐氏の独自の分析と今後の見通しなど、ライセンスビジネスに携わる方にとって、参考になる内容です。

参加者は、流通業や雑貨、玩具、ステーショナリー関係の方が多く、参加者リストを毎回共有することでネットワーキングの機会にもなります。Licensing International メンバーの方はどなたでも参加いただけます。

今年度最後のセミナーを11月18日(木)午前11時より、下記の要領にて開催いたします。

今回はコロナとの共生が求められる環境下にあっても業績を伸ばしている小売業を中心に、その小売業が属するマーケットの現況について検証し、物販、飲食、サービスの分野で少しずつ見えて来た方向性について考える機会にしたいと思います。

コロナ下で進む新生活様式へのシフトは消費者の日常行動を大きく変え、特に大都市圏の家族の外出については従前と比べると随分計画的になり、買物は徒歩で行く生活圏内のコンビニや食品スーパーと、車で行く郊外の大型単独店でのまとめ買いにほぼ集約され、買物回数は減少傾向にあります。

普通の生活を送る家族の日常行動の変化が小売店の立地や売上げに多大な影響を与えることは、小売チェーンの一つの売場で成功例が出た時に、如何にスピード感を持って全店で実行するかでお客の反応が変り、現場が動くとお客が反応して起こる小さな成功例の積み重ねが、規模の大小に関係なく店の評価に繋がることにより、見えて来る可能性についてもお話しいたしたく思います。 皆様のご参加をお待ちいたしております。 

葉佐商品研究所 葉佐弘明            

開催日時    11月18日(水)11:00-13:00(13:00-13:30 交流会)
開催場所    オンライン(GotoWebinar) 
        初めてGoToWebinarを使用される方は、早めに接続確認をお済ませくださいますようお願いいたします。

*ウェビナー終了後に、30分ほど、ご参加の皆様の交流タイムを設けます。お時間の許す方は、ぜひご参加ください。


テーマ  小売業が求められる地域に密着する覚悟」

1.安全安心の判断基準

1)東京圏からの転出が続く
2)移動手段により変わる立地と業態
3)進む消費者の意識改革 日常行動と離れる公共交通機関

2.小売業の答えは常に現場にある
1)お客が反応する現場の動き
2)地域に密着する小売業
3)過去のフォーマットでは生き残れない

スピーカー
葉佐弘明 氏(葉佐商品研究所)

【参加申し込み】
ライセンシングインターナショナルジャパン 事務局
info@licensing.or.jp
折返し、視聴用URLをご案内します。

*本イベントは、葉佐商品研究所からのご招待者とライセンシングインターナショナルジャパンのメンバーの方を対象としております。それ以外の方で参加を希望される場合は、事務局までお問い合わせいただきますようお願いいたします。

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