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トークゲスト:エンタメ社会学者 中山淳雄 氏、Minto 水野和寛氏、AiHUB 新井モノ氏
聞き手:AiHUB 薮崎 宏晃 氏

ライセンシングインターナショナルジャパンでは、さまざまなジャンルの素敵なゲストをお招きしてお話をうかがう「LICENSING TALK」を不定期で開催しています。

今回のトークゲストは、3名!

1人目は、8月のLICENSING TALKにもお越しいただきました「オタク経済圏創世記」「エンタメビジネス全史」「クリエーターワンダーランド」など9冊の著作の書籍を著し、エンタメ&ライセンスビジネス業界にも読者の多い、エンタメ社会学者の中山淳雄氏。

2人目は、漫画・アニメ・キャラを生み出すクリエイターの経済圏を創り、SNSクリエイターのネットワークは日本最大級の400名超(合計フォロワー数は3000万以上)、共に生み出したキャラクターのスタンプは世界一となる60億ダウンロード(※2023年2月現在)のMinto代表 水野 和寛氏。

そして、3人目は、約40年にわたってコンピュータ浸透の歴史を技術者として見守ってきた、生成AIベンチャーAiHUBのCTO新井モノ氏です。

聞き手は、AIベンチャーAiHUBの薮崎 宏晃氏です。

シナリオのないトークセッション。3名それぞれの独自の視点から2024年のエンタメを振り返っていただきながら、次に来る流れについて、参加者の皆さんと考えたいと思います。

プログラム
19:00-20:30 ゲストトーク「2024年のエンタメxAIを振り返る & 2025年の展望」
 トークテーマ:
【1】2024年におけるエンタメ×AIの進化
【2】エンタメ業界でのAI活用の課題
【3】2025年の展望と可能性
20:30-21:00 フリートーク
21:00 終了

*プログラムは、当日の状況によって時間配分等が変更になることがございますので、あらかじめご了承ください。

日時:2024年12月17日(火)19:00-21:00 開場 20:45
会場:Good Space神田駅前 東京都千代田区内神田3-9-5鉄鋼新聞ビル4階
JR山手線 神田駅 徒歩1分
参加費:1,000円(税込) 当日受付で現金またはPayPayで申し受けます。
参加対象:IP・ライセンスビジネス関係の方、テーマに関心のある方ならどなたでも
参加申込:事前に「参加申込」フォームより登録してください。会場の関係で定員になり次第締め切りますので、参加をお考えの方は早めに参加登録をされることをおすすめします。
主催:一般社団法人ライセンシングインターナショナルジャパン
協力:AiHUB株式会社 https://aihub.co.jp/

中山淳雄氏

1980年栃木県生まれ。東京大学大学院修了(社会学専攻)。カナダのMcGill大学MBA修了。リクルートスタッフィング、DeNA、デロイト トーマツ コンサルティングを経て、バンダイナムコスタジオでカナダ、マレーシアにてゲーム開発会社・アート会社を新規設立。2016年からブシロードインターナショナル社長としてシンガポールに駐在し、日本コンテンツ(カードゲーム、アニメ、ゲーム、プロレス、音楽、イベント)の海外展開を担当する。早稲田大学ビジネススクール非常勤講師、シンガポール南洋理工大学非常勤講師も歴任。2021年7月にエンタメの経済圏創出と再現性を追求する株式会社Re entertainmentを設立し、現在はエンタメ企業のIP開発・海外化に向けたコンサルティングを行うと同時に、ベンチャー企業の社外取締役(Plott、キャラアート)、大学での研究・教育(慶應義塾大学経済学部訪問研究員、立命館大学ゲーム研究センター客員研究員、早稲田大学学生)、行政アドバイザリー・委員活動(経済産業省コンテンツIPプロジェクト主査、内閣府知財戦略委員)などを行っている。著書に『推しエコノミー』『オタク経済圏創世記』『エンタの巨匠』『エンタメビジネス全史』(以上、日経BP)、『ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか』(PHPビジネス新書)、『ボランティア社会の誕生』(三重大学出版会、日本修士論文賞受賞作)などがある。一般社団法人ライセンシングインターナショナルジャパン 理事。

水野 和寛氏 
株式会社Minto 代表取締役
前職で国内最大級のデコメやゲーム等の事業を牽引後、株式会社クオン設立。キャラクター・スタンプで世界60億超DL。2021年にSNS漫画で国内最大級のwwwaapと経営統合し、株式会社Mintoに。 統合後新たに立ち上げたWeb3、Webtoon、メタバース領域の事業も成長中。一般社団法人ライセンシングインターナショナルジャパン理事。

新井モノ氏 
AiHUB株式会社 代表取締役CTO / AIアーティスト / エンジニア

PM/Pdm/アーキテクトとして、エンタメ×Tech領域を中心に数多くの起業/プロジェクトを手掛ける。日本Linux協会、日本医師会ORCA管理機構”ORCA Project”の立ち上げに参画。Web3領域では和組DAO Adminとして、和組SBT(SoulBoundToken)開発、カンファレンス登壇、イベント、web3勉強会、壁打ち多数。2019年OpenCVを利用したIoT機器”配電地上機器向けシティキオスク”の設計開発を通じて画像AIに触れたことをきっかけに、2022年よりStableDiffusionをはじめとしたAi画像生成系オープンソースソフトウェアのコミュニティ開発に取り組む。現在は企業が安心して利用できるAI基盤モデルのブロックチェーントレーサビリティの確立に尽力。AI×Web3のクロスオーバーを目指して、AiHUB株式会社を設立。Ai研究開発、ユースケース開発、社会実装に力を注ぐ。

薮崎 宏晃 氏
AiHUB株式会社 取締役COO

中央大学法学部 国際企業関係法学科卒。2013年、Tokyo Otaku Modeに参画。自社越境ECサイトの立ち上げをリード。2015年、アリババ社の越境ECプラットフォーム・Tmall Globalにて旗艦店運営を担当。2017年、同旗艦店にてポケモンセンターグッズの中国展開をサポート。web3発アニメ「忍ばない!クリプトニンジャ咲耶」、映画「すずめの戸締まり」× Fortnite PR企画などのプロジェクトに携わった後、AiHUBに参画。2019年より、一般社団法人ライセンシングインターナショナルジャパンの理事を務める。2024年、副代表理事に就任。

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