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【10月4日】LICENSING TALK#3「IPビジネスにおけるAIの現状と未来」
まだ暑い日もありますが、秋の気配を感じるようになりましたね。
さて、ライセンスビジネスに関して、毎回テーマをとりあげゲストをお招きしてトークセッションを行う「LICENSING TALK」のお知らせです。
今回のテーマは、AIです。
最近よく話題になる、ChatGPTなどの、対話形式のテキストベースや、テキストから画像を生成するAI、画像や写真を読み込ませて新たな画像を生成するジェネレータなど、私たちの周りで一般的になりつつあるAIは、いくつかに分類されます。
今回のLICENSING TALKでは、近い将来、IPビジネスに劇的な変革をもたらすと考えられている画像生成系AIにスポットを当て、有識者の方にお話を伺っていきます。
今更聞けない、AIの基本的な仕組み、すでに事例が出てきている、実在の人物と見分けのつかないほど精度の高いモデルやバーチャルタレント、AIを活用した漫画・Webtoon、動画、アニメでの展開例などをご紹介いただきながら、今、知っておきたいAIの知識をわかりやすく、トークセッション形式で解説していただきます。コンテンツホルダー、またライセンス業界のみなさまが知りたいことをお聞きしていきます。
AIをビジネスにとりれたい方だけでなく、AIでできることを知識として知っておきたい方 、すでに取り組むなかで課題や将来性が見えてきている方なども、ぜひこの機会に参加していただき、Q&Aセッションを通して意見交換ができればと思います。
MCは、この企画の幹事である、ライセンシングインターナショナルジャパン理事/Tokyo Otaku Modeの薮崎宏晃氏と、ライセンシングインターナショナルジャパンの田中で進めてまいります。
日時:2023年10月4日(水)16:00-17:00
会場:オンライン
参加費:無料
主催:一般社団法人ライセンシングインターナショナルジャパン
アーカイブ配信:ライセンシングインターナショナルジャパンメンバーの方のみ、ライブ配信終了後に、メンバー専用サイト内で視聴していただけます。
アジェンダ
- 生成AIとは?
- IPビジネスにおける生成系AIの活用事例
- バーチャルタレント/漫画・Webtoon/アニメ
- 生成系AIと著作権
- 今後の展望
おすすめする方
- AIの基本的な知識を知りたい
- AIの最近の動向を掴んでおきたい
- AIで何ができるのか知りたい
- AIを使って、新たな事業構築を行いたい
- AIの事業者からアプローチがあり、どう対応すべきか検討している
- AIを活用してIPビジネスを行う他社の状況を知りたい
- AIの専門部署は別にあるが、知識として得ておきたい
- 結局なにから手を付けたらよいのか課題を感じている方
スピーカー
園田れい 氏
AiHUB株式会社 代表取締役CEO
大学卒業後、マス媒体向けコンテンツの制作に従事。2010年GrouponJapanに参画。UX等デザイン領域全般で創業期から事業安定まで携わる。2014年から株式会社イグニスで恋愛・婚活サービス「with」をPO・UXデザイナーとして立ち上げ、黒字化。 2019年に株式会社WARCに参画。HR tech部門の事業部長に就任。同年、DX,UX支援を専門にしたPRISMを創業~20名のギルド型組織へ成長。2020年2月幼児用冷凍食品を扱うhomeal株式会社の取締役CDOに就任~D2C事業で42万食突破(2022年時点)。2021年 WEB3.0分散型動画配信サービスKaiWai の立ち上げに参画。UX/サービスデザイナーとして活動中。
新井モノ 氏
AiHUB株式会社 代表取締役CTO / AIアーティスト / エンジニア
PM/Pdm/アーキテクトとして、エンタメ×Tech領域を中心に数多くの起業/プロジェクトを手掛ける。日本Linux協会、日本医師会ORCA管理機構”ORCA Project”の立ち上げに参画。Web3領域では和組DAO Adminとして、和組SBT(SoulBoundToken)開発、カンファレンス登壇、イベント、web3勉強会、壁打ち多数。2019年OpenCVを利用したIoT機器”配電地上機器向けシティキオスク”の設計開発を通じて画像AIに触れたことをきっかけに、2022年よりStableDiffusionをはじめとしたAi画像生成系オープンソースソフトウェアのコミュニティ開発に取り組む。現在は企業が安心して利用できるAI基盤モデルのブロックチェーントレーサビリティの確立に尽力。AI×Web3のクロスオーバーを目指して、AiHUB株式会社を設立。AI研究開発、ユースケース開発、社会実装に力を注ぐ。
薮崎宏晃 氏
株式会社Tokyo Otaku Mode 社長室/AiHUB株式会社 アドバイザー
2013年、Tokyo Otaku Mode(以下、TOM)に参画。自社越境ECサイト・TOM Shopの立ち上げ、仕入/CS/物流/EC運用のオペレーションをリード。2015年、中国事業部長としてAlibaba社が運営するTmall Globalへの旗艦店出店/運営を担当。現在はTOM社の社長室にて、Web 3.0/メタバース/AIの事業開発を担当。
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