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「第3回ライセンシングジャパン」閉幕
７月３日（水）〜５日（金）の３日間、LIMAジャパンがオフィシャルエデュケイションプロバイダーを務める「第3回 ライセンシング・ジャパン」（主催：リードエグジビジョン ジャパン株式会社）が東京ビッグサイトで開催されました。同展は、第1回プロダクションEXPO、第1回コンテンツ制作・配信ソリューション展と同時に開催され、それらをまとめて「コンテンツ東京2013」と名付けられ、コンテンツの制作、配信、ライセンスなどコンテンツに関する事業者と一度に商談できる画期的な取り組みがなされました。またその他「第16回国際電子出版EXPO」、「第20回東京国際ブックフェア」、第17回国際電子出版EXPO (eBooks)、「第2回クリエイターEXPO」も同時開催され、 ３日間の来場者総数は、計5万95人と活況を呈しました。
LIMAジャパンは期間中三日間にわたり開催されたライセンシングジャパン専門セミナーへの特別協力、３日の夜には「ライセンシングジャパンオープニングナイトカクテルパーティ」を開催しました。また３日に表彰式が開催されたライセンシング・オブ・ザ・イヤー2013（主催：株式会社キャラクターデータ・バンク）への後援や、LIMAジャパンブース出展など様々な取り組みを行いました。
ライセンシングジャパン専門セミナーは、LIMA代表チャールズ・リオット氏が基調講演を行い、その他ライセンシングビジネスの基礎知識や、業界注目のトピックなど計６コマを開催、合計のべ約600名の方に聴講いただきました。「ライセンシングジャパンオープニングナイトカクテルパーティ」については、LIMAジャパンが主催し、一般社団法人日本動画協会、一般社団法人日本商品化権協会、株式会社キャラクター・データバンクのご協力をいただき、約100名の方が参加され、LIMAジャパンとしてはかつてない最大規模のネットワーキングパーティとなりました。また、ライセンシング・オブ・ザ・イヤーでは、LIMAジャパン代表理事今泉幸子が、開会挨拶とプレゼンターを務めました。そして会場内のLIMAジャパンブースでは、積極的にLIMAジャパンの活動内容などの紹介を行いました。
「ライセンシーとなるメーカー、小売りが多数来場した」「満足できる商談結果」という出展者の声も多く聞かれ、本年度の出展者の７割以上が、すでに来年の出展契約をすませているとのことです。今後、ライセンシング・ビジネスの専門展示会として定着、発展していくことにおおいに期待したいと思います。
なお、2014年の会期は、7月2日（水）～4日（金）の予定です。
第３回 ライセンシングジャパン
日時 2013年７月３日（水）〜５日（金）
会場 東京ビッグサイト
主催 リードエグジビションジャパン株式会社
セミナー特別協力 LIMAジャパン
