記事の詳細
ライセンシングワークショップ*オンライン 開催レポート
【ライセンシング ワークショップをオンラインで初開催!】
2020年9月15日(火)に、「ライセンシングワークショップ *オンライン」を開催しました。
これまでライセンシングインターナショナルでは、メンバーの方に向けて、無料で参加できる様々なミニイベントを企画してきました。
中でもワークショップは、ライセンスビジネスの特定のテーマを設定し、参加者同士が交流できるイベントです。グループになった人と協力しあうことで、交流し、相互に知見や経験をシェアできるおもしろさがあります。また、別のグループの発表を聞くことで、経験者の方であっても、新たな視点が刺激になることもあります。
今回のワークショップは、実在する商品をもとに、架空のライセンスビジネスのプランを作成していただきました。
【自己紹介タイム】
開始後、全員の簡単な自己紹介。ライセンスビジネスに関しての立場、取り扱いIPなどの紹介です。
参加者は、ライセンサー、ライセンスエージェント、ライセンシーの方々でした。ファシリテーターは、ライセンシングインターナショナルジャパン・エデュケーションコミッティメンバーで、株式会社アンドフィーカの今泉幸子さんにお願いしました。
【課題説明】
自己紹介の次は、課題説明です。今泉さんから、「ケース」「場面設定」「課題」「参考ツール」「IPに関する基礎情報」「IPに関する参考情報」について説明がありました。
【ディスカッション】
課題の説明の次は、ディスカッションになります。運営が参加者を、ZOOMのブレイクアウト機能を使い、ランダムに振り分けます。ブレイクアウトルーム内で、メンバー同士がパワーポイントなどの画面共有機能を使ったり、紙に書いてカメラに写して共有するなど、やりやすい方法で発表資料にまとめつつディスカッションを進めていきました。
【発表】
50分のディスカッションタイムの次は、いよいよ発表タイムです。グループの発表担当の方が、自分たちのグループで話し合った内容を発表します。ブランドの価値を掘り下げ、関連する商品群からライセンス商品を企画したグループ。ブランドのリーチできていないターゲットに向けて、あらたなコンタクトポイントを企画しそれにあう商品を企画したグループなど、それぞれのアプローチで企画をまとめてくださいました。
【ラップアップ】
各グループの発表の後、ファシリテーターの今泉さんから、各グループの発表に対してのコメントと、ライセンスビジネスの考え方の基本についてスライドを使って解説がありました。そして、最後に参加者のみなさんからひとことずつ感想をお話いただき、終了しました。
参加いただきました皆様、ありがとうございました。